夜間対応型訪問介護|用語集

介護に関する専門用語の一覧。意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。介護施設や介護福祉、介護保険の種類、介護の資格についても紹介しています。ご自由にお役立て下さい。

夜間対応型訪問介護

夜間対応型訪問介護とは、夜間に介護福祉士やホームヘルパーが、定期的な巡回訪問(定期巡回)や利用者からの通報(随時訪問)により、入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話をする介護サービスです。

夜間にも何が起こるかわかりません。 夜間対応型訪問介護は、一人暮らしの高齢者の安否の確認になります。
また、利用者にとっても、夜間に助けを呼べるということは、大きな安心となります。

●夜間対応型訪問介護の利用時間

厚生労働省の認可時間は、最低午後10時から翌朝6時までとされています。
ただし、地域によっては、時間帯の拡大もあります。

●夜間対応型訪問介護の種類
サービス 説明
定期巡回 夜間に定期的に巡回し、体位変換やおむつ交換、安否確認などを行います。
随時訪問 利用者の自宅に専用の端末を設置し、助けが必要なときにボタンを押して通報すると、オペレーションセンターや巡回中の介護スタッフが状況に応じて必要な対応を取ってくれます。
オペレーション
センターサービス
利用者の通報を受ける専用サービスで、随時訪問や救急車の手配、応急処置の助言などを行います。
ただし、オペレーションセンターが設置されていない場合もあります。
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