入居前に知っておきたい!老人ホームの見分け方

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入居前に知っておきたい!老人ホームの見分け方

有料老人ホームや介護施設を探している方の多くは、費用や安全面など様々な条件から判断されることと思いますが、入居後に施設の対応や食事などが合わずに後悔してしまうことも少なくありません。

ここでは施設を判断する上で見ておくべきポイントや確認事項を紹介したいと思います。

目次
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入居を考えるのはいつ頃?
入居を考えるのはいつ頃?

自分が有料老人ホームや介護施設へ入居を考えるようになるのは、どのタイミングが良いのでしょうか。

要介護状態となったときに慌てて考えるという方が多いのですが、体力と判断力のある「元気な状態」で入居を考え始めることが良いとされております。

ここでの「元気な状態」は、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を指します。

2015年の厚生労働省の発表によると、男性は71.19歳、女性は74.21歳と算出されております。

また要介護状態になるのは75歳以上から急に増えると言われており、65歳を迎える頃には老人ホームへの入居を考えておくと良いでしょう。

評判が良いという理由だけでは選ばない
評判が良いという理由だけでは選ばない

有料老人ホームや介護施設は、レストランチェーン店のように同じシステムではありません。

口コミや近隣の評判が良いという理由ですぐに入居を決めてしまう前に、経営方針が自分に合うものなのか、本当に快適に過ごせるのかなどを判断する必要があります。

そのためにも事前に有料老人ホームや介護施設を見学するようにしましょう。

施設見学のポイント

施設の情報は、ホームページやパンフレットなどである程度把握することはできますが、施設の雰囲気や空気感のような感覚的な部分は実際に訪れてみなければわかりません。

施設を見学する際にチェックしておきたいポイントをまとめてみました。

■ 施設の雰囲気を感じる

施設の雰囲気を感じる

自分が入居後、毎日楽しく過ごせるかは施設の雰囲気がとても重要です。
実際に入居されている方の表情やスタッフへの接し方などは見ておくべきポイントです。

また働いているスタッフの身だしなみが整っているかや、表情や声量などもチェックしておきましょう。

■ 設備や備品を確認する

設備や備品を確認する

生活スペースの使いやすさや安全面を確認しておきましょう。

廊下の幅が1.8m以上あるかや、トイレや洗面所の有無など基準を満たしているかは、見ておくべきポイントです。

安全面は家具などの転倒対策や角が角ばっていないかなども確認しておきましょう。

■ 食事やレクリエーションなどの内容を確認する

食事やレクリエーションなどの内容を確認する

老人ホームを退去する理由のひとつに食事が合わないことがあります。

用意される食事はバランスの良いものか、旬の食材が使われているかなど献立に工夫がされているかはチェックしておく必要があります。

レクリエーションやイベントの内容は、実施日などを予め調べておき、見学日と合わせることでその場の雰囲気も確認することができます。

■ 介護やケアの様子を確認する

施設の雰囲気を感じる

スタッフの介護やケアを確認する上でお勧めな時間が食事の時間です。

特に食事介助は、その施設の介護レベルを見るには最適な時間帯であり、施設の職員の行動から入居者への扱いが把握できる良い機会です。

一概には言えませんが、使われている食器が割れにくい素材を使用している場合は、安全面を考慮している施設と判断することができますし、車イスから食事用の椅子へ移す行為は、尊厳を保つ暮らしを大切にしている施設と判断することもできるでしょう。

■ 入居時の費用や条件などを聞いておく

入居時の費用や条件などを聞いておく

入居後はここで暮らすことになるため、不明点や疑問は残さないようにしておきましょう。

細かな入居条件は各施設ごとで異なるため、介護度や認知症の有無、持病などがある場合でも入居できるかなど聞いておくようにしましょう。

また入居時の費用や月額の利用料はホームページやパンフレットなどで確認することはできますが、それ以外の医療費や日用品費などは記載されていない場合がほとんどです。

介護サービスについても内容によっては追加費用が必要となる場合があるため、見学時に明確にしておくようにしましょう。

体験入居をしてみる
体験入居をしてみる

施設を見学して入居を決める前は、入居直前の最終チェックができる体験入居をお勧めします。

実際に体験をしてみると、施設見学では見えなかった部分が見えてくるかもしれません。

また、これだけは譲れないという要望がある場合には、施設側へ事前に相談して確認しておくようにしましょう。入居後のトラブルを避けるためにも納得のいく状態にしておくことが大切です。
たとえ口コミや評判が良い施設でも自分には合わないこともあるため、自身の目で見て体験するようにしておきましょう。

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