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異食(いしょく)

食べ物でないものを飲み込んでしまう行為のことです。
主に認知症の方に多い行為であり、BPSDのひとつです。
身体機能や判断力の低下にも原因があり、本人が注意するだけでなく身のまわりの環境整備が必要不可欠です。
異食は生活環境を改善することによって、未然に防止することが可能です。食べ物と薬を明確に分けておくことや、危険なものは手の届きにくい場所へ移すようにしましょう。