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運動機能障害

両手・両足・身体に一定基準以上の運動機能の障害が認められることです。
脳の運動中枢から下位運動神経細胞までに、脳性麻痺、脊髄性麻痺、筋萎縮症などの病変があり、顔面や四肢および体幹の機能に何らかの障害があって、運動や動作をうまく行えない状態をいいます。

運動機能障害には、運動神経の軽度な欠陥程度のものから、日常生活にも大きな支障をきたし専門医の治療やリハビリテーションを受けなければならない重度のものまであります。
軽度であれば、学校で「のろい動作」を笑われたりからかわれたりするので、本人は劣等感を持ち傷つけられる心配もあります。