自立支援型は、介護を必要とする方を増やさず、いつまでも健康的に日常生活が送れることを基としています。
要介護認定の仕組みについては、全国一律の基準に基づき、客観的な判定も入れ、各市区町村で要介護認定を行う仕組みです。
自立支援型は、要介護者に対して今の日常生活の維持・向上・悪化の防止を担っています。
介護される側の意欲を持たせることにも、介護ロボットは欠かせない存在といえます。
介護ロボットの開発は、多くの企業が進めています。
下記に一部ご紹介致します。
【注意】
情報が変更されている場合があります。最新情報は、各製品会社のホームページなどで確認してください。
● 製品名 | ● 役割や性能 | ● 開発・製造 |
ロボットスーツ HAL (自立支援タイプ) |
・下肢タイプと関節タイプがある ・弱くなった箇所を支援する装着タイプ |
サイバーダイン株式会社 |
TEM LX2 | ・ベットサイド型下肢運動療法装置 ・下肢の運動を支援するロボット |
株式会社安川電機 |
ロボティックベッド | ・ベッドと車いすにそれぞれ形状が変化するベッド型ロボット | パナソニック株式会社 |
りーだぶる | ・本のページを自動でめくってくれる | ダブル技研株式会社 |
歩行王(あるきんぐ) | ・全方向への移動訓練が可能 ・歩行機能のリハビリテーションが目的 |
株式会社 相愛 |
スマートトレーナー | ・体感型ゲームを楽しみながら衰えた筋力や有酸素運動ができるロボット | 竹井機器工業 |
Patrafour(パトラフォー) | ・4輪駆動方式の電動車いす ・車輪の向きを変えずに各方向に動ける |
トヨタ自動車株式会社 |
マッスルスーツ | ・外骨格型の装着型動作補助装置 ・物を持ち上げるときの負担を軽減する |
株式会社イノフィス |
※介護ロボットへの質問や販売などは、各メーカーにお問い合わせください。