悪液質(あくえきしつ)|用語集

介護に関する専門用語の一覧。意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。介護施設や介護福祉、介護保険の種類、介護の資格についても紹介しています。ご自由にお役立て下さい。

悪液質(あくえきしつ)

何らかの疾患で、栄養失調となり衰弱してしまう状態のことです。
悪性腫瘍や白血病で発症例が多く、心不全や結核、内分泌疾患などでも発症するケースがあります。
深刻な悪液質を生じた場合は、体重が10~20%減少することがあります。
悪液質は脂肪量の減少の有無に関わらず筋肉量の減少を特徴とします。

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