介護現場のキーパーソン
介護職員実務者研修取得後は、グループホームや老人ホームなどの施設や民間のサービス事業者等で介護業務に携わります。仕事の内容は介護職員初任者研修と似ていますが、実務者研修はより上級の資格としてみなされます。
介護員をはじめとし、医療職や他の職種との連携を進めていくうえで、介護現場では欠かせない キーパーソンとして期待されています。
就職に有利な介護の上級資格!
訪問介護事業所の場合、サービス提供責任者として勤務することができるため就職に 大変有利です。
サービス提供責任者の業務を行うには「介護職員基礎研修」や「介護福祉士」の取得が必要となるのですが、実務者研修を受講することでもサービス提供責任者になることができ、 給与のアップにつながります!
資格を取得するには?
養成研修講座を受講して取得します。講座は どなたでも受講可能で、さらに所有資格により受講が免除される科目があります。