様々な場面で「こころ」のケアをする仕事
心理カウンセラーは、悩みを抱えている人の話を聞くことによって、その人自身の力で立ち直ったり解決するのを援助することが主な仕事です。ストレス社会と言われる現代ではなくてはならない職業と言えますし、こころの動きが重要視されるようになった近年、とても注目されている職業です。
カウンセリングのテクニックはもちろん、心理学や、医学的に解明されている脳の働きなどの知識を利用して心理カウンセラーはクライアントをケア・サポートしていきます。もちろん、カウンセリングの知識を身に付けて、自分や家族に役立てることもできます。
幅広い分野で活躍できる
心理カウンセラーとして活躍できる場所は医療施設の病院はもちろん、学校や企業、介護施設、各都道府県にある自治体といった公共団体などさまざまです。もちろん開業して自分でカウンセリングを行うこともできます。 心理的支援が必要と思われる分野なら、どのような場所でも活躍できるでしょう。
資格を取得するには？
心理カウンセラーは認定資格になります。大学の心理学部などで学ぶ方法もありますが、養成する講座を受講し、認定試験に合格することで取得できます。各認定団体によりさまざまなものがあります
20,000円台～（2018年8月調べ）
最安講座18,000円～（2018年8月調べ）
実務者研修 37,700円～（2018年8月調べ）
